京都のお庭巡りを楽しむ5か条

日曜日, 10月 30, 2016 | 更新日 土曜日, 11月 2, 2019

京都のお庭巡りを楽しむために、私が実践している5か条はこちら。

  1. 朝のうちに訪れる
  2. 1日3箇所まで
  3. よく歩く
  4. 「一日乗車券」を使う
  5. 平日に訪れる

1. 朝のうちに訪れる

なんといっても人が少ない朝です。

開門の早い寺社をスタート地点とするもの手です。 清水寺は6時、天龍寺は8時30分、南禅寺は24時間参拝自由(※山門・方丈・南禅院は8時40分)です。

2. 1日3箇所まで

量より質。たくさん回りたい気持ちを抑えて、1日3箇所を目安にします。 その代わり、1箇所に1時間以上掛けて、じっくり向き合います。

例えば正伝寺はシンプルなお庭ですが、遠方の比叡山と一緒に見ていると1時間なんかあっという間です。 不思議と気持ちがすっきりして、満たされた気持ちになります。

3. よく歩く

公共交通機関だけでなく、自分の足もしっかり使いましょう。 寺社から寺社への移動は、バスを待つより徒歩で向かうほうが早いことも多いです。

※概ね1~2万歩くらい歩きます。

4. 「一日乗車券」を使う

「バスに3回以上乗るなら一日乗車券」と覚えましょう。

バス一日券(600円) …バス均一運賃区間内が乗り放題。京都駅地下鉄・市バス案内所、地下鉄券売機などのほか、バス車内でも買えます。

地下鉄・バス一日券(900円) …地下鉄・バスが乗り放題。京都駅地下鉄・市バス案内所などで買えます。

なお、夕刻の京都駅行きバスはとても混雑し、路線によっては乗れないこともあります。徒歩を覚悟しておくか、地下鉄などで回避しましょう。

5. 平日に訪れる

もし、可能であれば。やはり、平日と休日では混雑度が違います。

正伝寺、蓮華寺などは、お庭を独り占めできることが多いです。


お庭巡りの参考になさってください。

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